こんにちは!オールジャパントレーディングです。
私たちは、フィリピン現地のバイヤーやスタッフと密に連携を取りながら、日本から届いた家具や日用品を、必要とする方々の元へ届けています。
この記事では、フィリピンに常駐している日本人スタッフの視点から、現地でのリユース品の流通や、日本製品がなぜ喜ばれるのか、その理由と魅力についてご紹介します。
目次
現地での仕事風景|日本のモノが届き、並び、使われるまで

日本から到着したコンテナは、直接バイヤーのショップの店先に運ばれます。
そこから店内へと商品が丁寧に運び込まれ、スタッフの手で仕分けや清掃が行われた後、棚や平台にきちんと陳列されていきます。

リサイクルショップの店内は、カテゴリーごとに整えられており、日本から届いた家具や日用品が見やすく並べられています。
現地のスタッフが時間をかけて磨いたり、タグを付けたりといった手入れを行い、次の持ち主に気持ちよく使ってもらえるよう工夫されています。
なぜ日本の中古品が喜ばれるのか?
現地では、日本から届く商品に対して次のような声をよく耳にします。
「日本製品は、状態がよく丁寧に使われている」
「品質もデザインも魅力的」
「木製家具は特に人気。日本のものの方が安くてしっかりしている」
特に木材製品は、フィリピンでは高価で入手しづらいため、日本から届いた棚や椅子、収納家具などはお得感があり、すぐに売れていく人気アイテムです。
また、洋食器や調理器具なども「丈夫で長く使える」として評価されています。
日本人スタッフがいることで実現していること
現地に日本人スタッフが常駐していることは、大きな強みです。
たとえば…
・日本語表記の商品に対し、その場で使い方や特徴を説明できる
・クレームや質問に、現地のスタッフをサポートしながら柔軟に対応できる
・現地のトレンドやニーズをリアルタイムで把握し、日本側とすぐ共有できる
フィリピンでは経済成長とともに消費の傾向も変化しています。
日本人スタッフが市場の変化を感じ取り、それに応じて商品を選別・調整できるからこそ、「現地のニーズに合ったモノを届けられる」体制が整っているのです。
スタッフの想い|モノが再び使われることの価値
「不要になったモノが、現地で誰かの役に立っている」
そう感じられる瞬間に、非常にやりがいを感じます。
日本で使われなくなった家具や食器が、ここフィリピンで再び大切に使われ、暮らしの中で活かされていく——。
そこには単なる物流以上の価値があると、私たちは日々実感しています。
ご相談・お問い合わせはこちらまで
「この商品、処分するにはもったいない」
「まだ使えるけれど、引き取り手がいない」
そんなお悩みをお持ちの業者様、ぜひ一度ご相談ください。
オールジャパントレーディングでは、回収から輸出、現地販売までを一貫して対応しています。
TEL: お問い合わせ:06-6115-8446
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受付時間:平日9:00〜17:00
最後までお読みいただきありがとうございました。
日本から届いた“もったいない”の心を、これからも世界に届けていきます。
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