捨てるはずだった日本の品が“驚きの変身”!? フィリピンで見つけた意外な再利用アイデア5選

こんにちは!オールジャパントレーディングです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、ちょっと面白いテーマをご紹介します!

日本ではもう使わないからと手放されたモノたちが、
海を越えたフィリピンで思いがけないカタチに生まれ変わっていました。

「えっ、これがそんな風に?」と思わず驚いてしまうような、
ユニークで温かみのある再利用アイデアを、現地のリアルな写真とともにお届けします。

お風呂用の椅子 → 台所の頼れるスツールに

     

日本の浴室で使われていたプラスチック製の風呂椅子が、フィリピンのキッチンで思わぬ活躍を見せています。
フィリピンの住宅では、キッチンが低めでコンパクトに設計されていることが多く、立ちっぱなしで調理するよりも、座って作業するほうが体への負担が少なく、快適なのだそう。
また、棚の上の物を取る際の踏み台としても使われており、軽くて丈夫、水に強い特性が、台所まわりで重宝されています。

マドラー・お箸 → 和風ヘアアクセサリーに


マドラーやお箸が、女性たちのおしゃれな髪飾りとして生まれ変わっています。


和柄や繊細な細工が施されたものは、かんざし風に髪に差すだけでアクセントに。
日本ではキッチン用品として親しまれてきた道具が、フィリピンでは“和の美”を感じさせるファッションアイテムとして活躍しています。

包丁 → 庭仕事にも使える万能ツール


フィリピンでは包丁が料理に限らず、庭の芝を刈ったり、瓶の栓をこじ開けたりと、
日常のあらゆる場面で使われています。
特に日本製の包丁は耐久性に優れ、研ぎ直せば切れ味が戻るため、中古品であっても高く評価されています。
ひとつの道具をさまざまに使いこなす、現地ならではの実用的な工夫です。

座布団 → 寝具やペット用クッションに


日本の座布団は、フィリピンでは床に敷いて寝具代わりにしたり、
ペット用のクッションとして利用されたりしています。
ベッドやマットレスを持たない家庭では、複数枚を並べて簡易的な寝床を作ることも。
軽くて扱いやすく、洗濯しやすい点も、現地の暮らしに合っている理由のひとつです。

仏壇 → 雑貨棚やドレッサーとして再生

日本の暮らしの中で使われてきた伝統的な家具・仏壇も、
フィリピンではまったく新しい用途に生まれ変わっています。
内部に棚や扉が備わっている構造を活かし、小物やアクセサリーのディスプレイ棚として利用されたり、
中には鏡を取り付けて三面鏡付きのドレッサーとして使うケースも見られます。
落ち着いた色合いや重厚なつくりが、現地のインテリアとしても好まれています。

モノにも第二の人生を!

このように、日本では捨てられるはずだった品々が、
フィリピンで新たな価値を持って暮らしの中に根付いています。

オールジャパントレーディングでは、こうした再利用の可能性に光をあて、
まだ使えるモノを必要とする人々へと届けています。
“ただ捨てる”のではなく、“次の使い道を見つける”ことで、モノも人も豊かになる。
そんな循環を一緒に生み出していきませんか?

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最後までお読みいただきありがとうございました。
五月晴れの空のように、どうぞ爽快な気分でお過ごしください。

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