『コンテナ海上輸送の歴史』

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さて、世界を変えたのは「箱の発明だった」と言われる、コンテナ海上輸送の歴史をご存知ですか?
コンテナが輸送に使われるようになってから約 1 世紀。
経営学者のピーター・ドラッカーさんは、マルク・レビンソン著「コンテナ物語」の中で
コンテナの登場を「世の中を一変させたイノベーション」と表現しています。

今回は『コンテナ海上輸送の歴史』を見ていきたいと思います!
いつも使用しているコンテナの歴史に興味のある方は是非見てみてください♩

コンテナ海上輸送の歴史

1950年代、マルコム・マクリーンという一人の男性が
トラック1台から運送業を始め、全米屈指の運送会社へと成長させます。

当時マクリーンさんは、高速道路の渋滞に悩み
「このままでは海運会社との輸送競争に負けて、トラック輸送の市場が奪われる。」
と感じていました。

さらに、自分のトラックの荷物が、船に手作業で降ろされたり
積み込まれたりしているのを見て、効率化と安全性を守るため
「トラックごと船に乗せて運べばいいんだ!」と閃きます。

そして1956年、アメリカで初となるコンテナ専用船「Ideal-X」を製造!
ニュージャージー州からテキサス州まで、58個の金属製コンテナを輸送し
港に到着したコンテナは、そのままトラックで運ばれ
コンテナの扉を一度も開けることなくお客様に届けられました。
これが、初のコンテナ海上輸送です!

その後、マクリーンさんは国際的な海陸一貫輸送を夢見て「シーランド」と名付けた会社を
世界展開し、海上コンテナ輸送の世界標準化に大きく貢献しました。
そして現在は、「コンテナの父」と呼ばれています。

オールジャパントレーディングが、国内の良品を海外の方の元へ届け、再び使用していただけるのは
人だけでなく『コンテナ』のお陰であると感謝いたします。^^*

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暖かい日差しを楽しみましょう(^ ^)