こんにちは、オールジャパントレーディングです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
日本の家庭で長く使われた家具は、どのようにしてフィリピンのお店に並ぶのでしょうか。
食器棚を例に、海外リユースの流れを回収から現地での販売まで順番にご紹介したいと思います。
目次
日本の家庭で役目を終えた食器棚

引っ越しや家の片付け、遺品整理などで、まだまだ使える食器棚が回収されることがありますが、日本では大型家具の需要は少なく、状態が良くても処分されてしまうことが少なくありません。
ところが、フィリピンでは事情が違います。
現地では木材製品が高価で手に入りにくく、中古であっても日本の棚や収納家具は割安感があるため、次々と買い手がつくのです。
海外で需要のある物を選ぶ

しかし、どんなものでも回収すれば海外リユースに回せるというわけではありません。
現地で喜ばれる物を選ぶためには状態を確認する必要があります。
◆扉や引き出しがスムーズに動くか
◆棚板にぐらつきや傷みがないか
◆ガラスに割れやヒビがないか
◆木材に大きな腐食やカビがないか
このような点をチェックし選びぬきます。
コンテナに積み込み、フィリピンへ

選ばれた食器棚は、汚れ等をきれに拭いた後、海上輸送用のコンテナに積み込まれます。
ガラス扉や角は、毛布や緩衝材でしっかり保護し、輸送中の揺れで荷崩れしないよう、しっかり固定します。
積み込みが終わったコンテナは港から船に乗り、フィリピンへ向かいます。
現地に届いてから、お店に並ぶまで

フィリピンに到着したコンテナは、港で通関手続きを終えたあと、トラックで販売店へ運ばれます。
大きな食器棚は、扉やガラスを傷めないよう、数人がかりで慎重に降ろします。船での長い移動のあとなので、まず輸送中の傷や破損がないかも確認します。
店内に運び込んだら、掃除の時間です。
ほこりや汚れを落とし、木の部分を磨いたり値札が付けられたりします。
そしていよいよ、ほかの家具と一緒に、カテゴリーごとに整えられた売り場へ並べられます。
日本では役目を終えた食器棚はこのようにして運ばれ、新しい持ち主を待つのです。
次の持ち主のもとで、再び食器棚として使われ、お店に並んだ食器棚は、やがて新しい持ち主と出会います。
選ぶのは、新しく家庭を持つ人や、キッチンを整えたい人、お店で使う棚を探している人など、さまざまです。
現地の人たちの間では、「日本のものは作りがしっかりしている」という評価が定着しています。
たとえば、扉の開け閉めのなめらかさや丈夫な造り、細部まで丁寧に作り込まれているところ。
長く使っても壊れにくいという信頼感があるからこそ、中古でも選ばれているのです。
新しい持ち主の家に運ばれた食器棚には、食器やグラスが収められ、毎日の食卓を支えます。
捨てられるはずだった一台が、海を越えて次の暮らしにつながる。それが海外リユースの魅力です。
オールジャパントレーディングができること

オールジャパントレーディングでは、日本で回収された中古品を海外へ輸出し、リユースする取り組みを行っています。
不用品回収業者や遺品整理業者の方と連携し、海外リユースの仕組みづくりをサポートしています。
海外リユースに興味がある方は、まずはお気軽にご相談ください。
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