こんにちは、オールジャパントレーディングです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
古い家具や年代物の食器。不用品回収の現場には一見ただのガラクタに見えても、思わぬ価値が眠っていることがあります。
目次
なぜ「古いモノ」の見極めが必要なのか

引っ越しや家の片付け、遺品整理などで、まだまだ使える食器棚が回収されることがありますが、日本では大型家具の需要は少なく、状態が良くても処分されてしまうことが少なくありません。
ところが、フィリピンでは事情が違います。
現地では木材製品が高価で手に入りにくく、中古であっても日本の棚や収納家具は割安感があるため、次々と買い手がつくのです。
海外で需要のある物を選ぶ

「古い=価値がない」と決めつけて処分してしまう。これが、仕分けの現場でいちばんもったいない判断です。
日本では寿命を迎えたと見なされる家電や日用品でも、海外ではまだまだ現役で求められています。
たとえば、昭和・平成の家具や調理器具、自転車、工具などには根強い需要があります。
日本製の品質の高さや耐久性が信頼されており、多少の使用感があっても「壊れにくい日本製」として評価されるのです。
また、リユースを意識した仕分けは、処分費用を抑えながら環境負荷の低減にもつながります。
それは、事業の持続性を高める取り組みでもあります。
仕分け現場で最初に確認するポイント

迷ったときは、次の順番にチェックすると判断がぶれにくくなります。
1. 状態(破損・汚れ・においがないか)
家具や食器、楽器は、まず全体の状態を確認します。
家具はぐらつきや大きな傷、食器は割れや欠け、楽器は本体のひび割れやカビがないかを見ましょう。多少の使用感なら問題ありませんが、においやカビが強いものは敬遠されがちです。
2. メーカー・ブランド・製造国
日本製や国内有名メーカー、有名ブランドの表記があるかを確認します。
家具の裏側や底面、食器の裏印、楽器のヘッド部分やシリアルなど、刻印やラベルが手がかりになります。
3. 付属品・セット揃い
食器は枚数やセットが揃っているか、楽器はケース、弦、ペダル、説明書などが付いているかを見ます。
家具も、棚板や鍵、脚などの部品が欠けていないか確認しましょう。揃っているほど評価が上がるため、まとめて保管するのがコツです。
「残す」と判断されるモノの特徴

仕分けで「残す(リユース対象にする)」と判断されやすいのは、次のようなモノです。
■日本製・国内有名メーカーのモノ
耐久性への信頼から、年式が古くても評価されることがあります。
調理器具や工具類、自転車なども狙い目です。
■ブランド品・貴金属・骨董品
バッグや時計、アクセサリー、金・銀製品、年代物の食器や掛け軸などは、状態にかかわらず専門査定に回す価値があります。
■未使用品・付属品が揃っているモノ
箱入りや新品同様のものは、古くても値がつきやすくなります。ギフト品の食器類なども見逃せません。
「処分する」と判断せざるを得ないモノの特徴

■破損・故障がひどいモノ
割れや欠けがある、部品が欠損しているなど、修理しても再販が難しいものは対象外になりやすいです。
海外への輸送中に破損するリスクが高いため、状態のハードルは国内より厳しくなります。
■カビ・汚れ・臭いが強いモノ
布団、衣類、革製品などでカビや強い臭いが染みついているものは、クリーニングしても商品化が困難です。
コンテナ輸送では湿気がこもりやすく、ほかの荷物にカビが移る恐れもあります。
■輸出入の規制や法令で扱いが難しいモノ
家電リサイクル法の対象品で状態が悪いものや、使用済みの肌着・寝具の一部などは、取り扱いに制限があります。
また、国によって中古品の輸入規制が異なるため、輸出できないケースもあります。
オールジャパントレーディングができること

オールジャパントレーディングでは、日本で回収された中古品を海外へ輸出し、リユースする取り組みを行っています。
不用品回収業者や遺品整理業者の方と連携し、海外リユースの仕組みづくりをサポートしています。
海外リユースに興味がある方は、まずはお気軽にご相談ください。
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