日本はコロナ禍。一方、世界の新しい動向は?『海外ニュース』

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ツバメが飛び交う季節となりました。
皆様にも幸せが訪れますように♩

\さて/
大阪は新たに緊急事態宣言の決定が発表されましたが、世界の様相は少し違います。
先日18日、ニュージーランド政府は『トラベル・バブル(泡)』をスタートしました!
新型コロナ感染症の流行後に、アジア・オセアニアで次々と始まろうとしている『トラベル・バブル』。

今回は、新型コロナ感染症の流行後に各国政府が計画している新しい合意
『トラベル・バブル』をご紹介させていただきます。

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トラベル・バブルとは?

SOUCE: fbcnews

「トラベル・バブル」とは、新型コロナウイルスの感染を抑えられている隣国同士が
ひとつのバブル(泡=安全圏)に包まれているとして、感染防止の対策をした上で
隔離なしの海外旅行をするという取り組みです。

バブルとは「泡」のことで、安全な泡の中にいる人々が「自由に行き来する」ことを意味します。
この泡とは、家族や地域や国という枠組みの例えになっているのですね。

このワードは、もともとニュージーランドがロックダウンする時に、アーダーン首相が「Stay Home」ではなく「Stay in your bubble(自分の泡の中にいてください)」と表現したことに由来しています。

PHOTOS: AGENCE FRANCE-PRESSE, REUTERS

アジア、オセアニア圏で「トラベル・バブル」を始める国は?

まず、4月18日の午後11時59分からトラベル・バブルを開始したのは【ニュージーランド】。
ニュージーランド政府は、【オーストラリア】からの渡航者に限り隔離なしでの入国を認めました。

経済効果の視点から見てみると、ニュージーランド政府が「トラベル・バブル」を発表した当日
ニュージーランド航空は一日で記録的な売り上げを達成しました。

また、【台湾とパラオ】が4月1日から条件付きで開始。
【シンガポールと香港】、【シンガポールとタイ】なども計画が進んでいます。

このように世界では、新型コロナウイルスに対する感染防止策をした上で
同じ泡のなかにいる隣国同士が、「自由な往来を再開しよう!」というトラベル・バブル
に合意する動きが高まっているのですね。

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